日本の女子中高生が売春旅行で買われる日
なんだかぶっそうなタイトルを付けたのは日本の現在の状況と将来を考えると、こういう未来が考えられるのではないか、ということだ
なぜこんなことを考えるようになったかを記載していきたい
日本の現状
日本社会の経済への私見を簡単に述べたい
「アベノミクス」という景気のいい言葉を使っているのはいいが、一般層には好景気を実感できるほどの経済政策を打ち出せてはいない。日銀の低金利政策のせいで定期預金に預けたところで全く増えない状況だ。
ある海外の投資家は、日本には長期的な投資の視点というものは存在しないと言っている。もう数十年と持たずに破綻するとしている。安倍晋三は見せかけの景気を作っているにすぎないからだと。これからの成長が期待できるのは韓国や中国だという。
また、企業も人件費をアルバイトや派遣社員といった雇用形態の人間を雇うことで削減している。当然派遣社員では給与も知れている。これでは消費活動も拡大することはないだろう。
政府が有効な政策を打ち出せず、企業も以前のようには売り上げを伸ばせないというのが現状なのだ。
海外から見た日本
だとすれば海外から見た日本は何なのか
それはもう滅びゆく国であると言えるだろう
ニューヨークタイムズだったかが、言っていたが、日本人はまじめに働いているのに貧しいだろう?という記事を書いてネットで話題になっていた
真面目に働き、残業もいとわないが経済の改善には結びつかないのが日本だ
増え続ける観光客
政府は海外からの観光客を増やすという
その政策の賜物と思うだろうか
経済成長が著しい中国人が大挙している光景をどこかで見聞きしていないだろうか
バブルや高度経済成長期の日本人が欧米に海外旅行に盛んに出かけていたのにかぶらないだろうか
日本は、かつての日本から見ていた東南アジアなどの発展途上国のように、海外の人間から安価で行けるお手軽な旅行先となっている
終末観
日本政府がこれから有効な経済政策を打ち出せる可能性はかなり低い
成長が鈍化し、老人ばかりが増える国は、もう先進国から脱落していくだろう
その時諸外国の人間が、通貨のレートが安くなった日本の中高生を売春のために訪れる可能性は否定しきれない
日本の中高生の中には、金をもらえればなんでもやる子も一定数いるのは事実だ
金のない日本人を相手にするより、金のある外国人のほうが喜ばれるかもしれない
暗澹とする未来予想図だが、そう遠くない未来に実現する可能性はある
そして、そうしたビジネスを開始するのは日本人かもしれないのだ