新卒で就職できなかった場合の選択肢4つ
大学生の人は大体3、4年になったら就職活動があると思う
そしてそこで決まらなければ就職留年をするか、卒業して第二新卒のような形で就職を狙うことになる
さて、では就職がうまく決まらないときにどうするかということを書いていきたい
1.留年する
もう一度同じ学年をやることになる
授業はほぼないのでじっくり就職活動に専念できる
ただ、学内でなんとなく肩身が狭いかもしれない
また、私大だと手厚いサポートがあるかもしれないが、国公立だとあまりないかもしれない
自分が大学の雰囲気に合っていれば残ればいいし、そうでなければ別のほうがいいと思う
2.進学する
大学院、もしくは興味のある分野の専門学校に進むという方法だ
ファッションデザイナーになる人などは、このパターンが多い
大学を出てファッションの専門学校に入学するのだ
なにか自分に強い興味や趣味があるならこの方法がいいのではないかと思う
3.職業訓練を受けながら就職活動をする
ハローワークで職業訓練というグラフィックデザインなどを無料で受けられる制度がある
これを受講しながら就職活動をすることも可能だ
あまり就職活動をしてもうまくいかないのなら、こういうところで何かしら経験を積んでどこかの会社にもぐりこんでしまったほうが良いと思う
実家に住めるのであればこの方法は有効だ
4.アルバイトをしたりタウンワークにのっているような簡単に受かる社員になる
とりあえず労働してみる、というものだ
ただこの場合学生時代の延長で、飲食店のホールなどをやるのはやめたほうがいい
コールセンターや事務職などオフィスワークに近いものを選ぼう
どういう業種であれオフィスに入ればどういう風に業務が動いていて組織が運営されているかが何となく肌で感じられる
それがわかれば履歴書に記載する内容も変わってくるはずだ
また、ビジネスマナーなども働きながら習得することも場合によっては可能だろう
雇用形態は正社員でも派遣社員でもなんでもいいので、大手で研修が充実していそうなところで勤務するほうがいい
金をもらいながら学び、合わなければ退職してしまえばいいからだ
まとめ
就職が決まらなかった人は、なにかしらがうまくいっていないので変えていく必要がある
新しい集団に参加すると見えてくるものもあると思うので、労働に限らずなにかのサロンやワークショップに参加するのも良いと思う